Y's DIARY [#905]
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[07 March, 2010]
[日記と言うかメモ、と言うか忘備録。又は備忘録。]
「危機の経営」と言うお題目での講演が、
会社の任意参加の研修であったので、参加してきました。
韓国のサムスンを例に挙げてのお話。

で、その時にメモを取ってたんですが、
そのデータをどこに保存しとけばよいか、
適当な場所がいまいち思いつかなかったので、
日記がわり(かわれるのか?)に、ココに書いときます。

100年先の自分の企業の姿を描けているか。サムスンは描けているが、日本企業で描けてあるのは少ない。日本企業は二、三年先しか見れていない。

国際化とグローバル化は何が違うのか。グローバル化はデジタル化に関係するもの。

『追いつく』と『抜き返す』は視点が違う。

BOP:Bottom of Pyramid

技術的イノベーションを続けることが、必ずしも解とはならない。イノベーションを生み出しても、すぐにキャッチアップされてしまうのが実状。
研究開発費や、研究者数、特許数などでは日本は劣っていないのに、競争に勝てていないのが、その証拠の一つ。
R&D投資が利益につながっていない。
日本はコストを下げることに固執しすぎ。客にとってのバリューさえあれば、物は売れるはず。

ラディカルなイノベーションと、インクリメンタルなイノベーションの違い。後者はコストがかからず、且つ利益に直結する。

はじめに製品ありきで、その製品をいかにして売るか、に傾注するのではなく、需要のある市場にあった製品に、いかにして合わせていくかを重視すべき。
『物を作る』のではなく、『客にとって価値のある設計情報をモノに作り込む』のである。
品質は顧客が決めるものであり、メーカーが勝手に決めるものではない。

製品や機能は、消費されて初めて価値(商品価値)が生まれる。自分が作ったモノがどうやって消費されているのか、消費の仕方を読まないといけない。

『危機感』と『危機意識』。危機の時しか感じないのが前者、常日頃から心がけておくのが後者。

集中すれば、三ヶ月もあればたいていの言語は習得できる。

『○○性』『○○さ』とか、ある意味キリのない特徴が、日本製品の良さ。その良さを受け入れてくれる、上昇志向層、イノベーター層に向けた製品を開発しよう。ただし、余計な機能は要らない。

『顧客は最初にデザインによって心を動かす』。一つの製品でみんなに受け入れられるデザインを追求する必要はない。たくさんの製品を出すことでカバーできる。

ある国でのメリットが、他の国ではデメリットになることもある。

競争力とは、コスト力とかではなく、顧客に選ばれる力、である。生き残るのは(コストとか)強い企業ではなく、環境にうまく適応できる企業である。

卵の殻は自ら割らなければならない。殻=固定観念、惰性、利己主義、偏狭な心。


話を聞くにしても、本を読むにしても、
最近はメモを取ることを心がけてるんですが、
これって思ってたより、有効&重要なんですな。
齢30にして、ようやく学んだ感じです。

今日のありがたい言葉:
 自ら割れば、鳥になれる。他人に割られれば、目玉焼きになる。

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