「実力はないんですが、やる気はあるので頑張ります」と、実力のある先輩社員が言っていて、
かっこいいなー、と思った今日この頃。
本当に実力が人間が言ったら、タダの空回り野郎ですから…。
俺もこんなセリフが吐ける実力が欲しいな…。
…
で、それは置いといて。
今回は、
前回からの続きとして、
私がなぜフェアトレードに興味を持ったか、の話。
私の場合、フェアトレード云々の話をするには、
まず、よくある「エコ」とか「地球に優しい」とか言う言葉に
関連した活動について、私がどんな考えを持っているかを、
話す必要があります。
別に最近の話でも無く、結構以前から、巷には
ハイブリッドカーとか、省エネ家電とか、
地球に優しい・エコを謳う製品がたくさんあります。
そういった製品のCMやカタログなどには、
「リッター38kmの低燃費」とか、
「従来比何%減の低消費電力」とか、
いかにも「地球環境に優しそう」に見える言葉が並んでます。
が、こういう製品を使うことは、
果たして本当に「地球に優しい」んでしょうか。
みんながみんなハイブリッドカー所有するより、
バスや電車に乗る方が、
さらに言えば、チャリ使う方が、歩く方が、
実際には「地球に優しい」はずです。
と言うかこれらも、正確には「地球に優しい」のではなく、
「環境へのダメージが小さめ」なだけです。
マイナス分が相対的に小さいだけであって、
別に、どれもプラスではないわけです。
言ってしまえば、
人間が地球に存在する事自体がマイナスなわけで、
本当に「地球に優しく」したいんであれば、
人間が滅んでしまえばイイだけの話なわけです。
でも実際問題、滅んじゃうのは嫌なので、
環境への負荷がなるべく小さくなるような、
滅亡しない生き方を人類を模索しないといけない。
で、ここでいう「環境」って何?って言うと、
これは「地球の環境」と言うよりは、正しくは、
「人間の住環境」と言うべきでは、と思うのです。
つまり、意識すべきは「地球に優しい」かではなく、
「人間に優しいか」なわけです。
地球環境問題って、地球のためにやってるんではなく、
自分自身・人間のために必要なわけです。
「地球さんがかわいそうだから」とかではなく、
「己の生き死にに関わるから」何が何でも必要なんです。
…
で、最初に戻って、ハイブリッドカーとかエコ家電とか、
最近のエコ製品には、そういう「必死さ」が感じられない。
売ってる方にも、買ってる方にも。
まぁ売ってる方にしてみれば、ビジネスなので、
名目はなんだろうが売れて利益が出ればいいわけで、
それが商売ってもんだから、文句は無いのだけど、
問題は、買ってる方。
冷静に「経済的な」製品を買ってるだけならいいんですが、
ホントに「地球にも優しいからいいだろう」とか、
勘違いしたまま買ってる人って、結構多いと思うんです。
(特に日本には。)
なんか、みんながみんな、そんな勘違いをしたままだと、
「湯の中の蛙」ではないけれど、
気づいた頃には人間って滅んでるよ、と思うんです。
そんなわけで、本気で必死で環境問題を訴えてるのではなく、
雰囲気で・勘違いしたままエコエコ言ってる人を見ると、
少し、微妙な気分になるんです。
で、この「なんとなく」とか「勘違い」な傾向って、
最近はエコとか環境問題だけでなく、
途上国支援とか災害支援とかの場にも広がってる
気がするんです。
なんか、募金さえすれば、お金さえ出せば、
(はたまた自衛隊さえ出せば、)
それで援助した気になって、満足してしまう。
お金は出した、と言うだけで満足してしまい、
そのお金が、具体的にどう役立ってるのか、
そもそそもホントに役立てられてるのか、
ほとんど気にならない。
問題解決ではなく、お金を出して満足する事が
目的になってしまってる。
(特に日本は。)
…
文才とか無いのでうまく説明できませんが、
とまぁ、こう思うわけです。
で、そういうなかで、前出のフェアトレードって、
「エコカー購入でCO2排出量減らして、ハイおしまい」とか、
「困ってる人にお金渡して、ハイおしまい」
って言う、支援する側の自己満足的な内容ではなく、
其の支援によって、根本的な問題が具体的に
どう改善していく事が可能かが、
割と見えやすい支援だと思うんですね。
なので、ちょっと「へぇー」と目に付いたわけです。
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