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土下座人形(写真じゃ分かりにくいけど)
「突然居なくなってごめんなさい、みたいな?」(本人談)
春は、出会いと別れの季節です。
と言うわけで、就職してから丸6年近く、
ずっと広島で一緒に仕事をしてきた同期が、
今週末で異動となり、旅立っていきました。
異動といっても、上司から命じられた、とかではなく、
自ら進んで、他の職場・職種を希望した結果の転勤。
私の勤めてる会社では
公募エントリーという制度があり、
人手を必要としている部門は、全社の社員に対して、
異動希望者を募ることができます。
で、募集内容に興味のある社員は、今の部門の
人間には秘密で、コソーリと応募することができる制度。
そのコソーリぶりは上司ですら全く分からん程で、
ある日突然、本社の人事部から応募者の上司宛に、
「来週から、君の部下の○○君、異動だから」
と、電話がかかってきて、ようやくその事実を知るという。
そんな制度を使っての異動だったので、
自分含め、同僚みんなにとって急な話でした。
話を始めて聞いた、その翌週末には異動、みたいな。
彼が今まで勤めてたのは、自分と同じく、
ソフトウェアを開発する部門だったんですが、
どうも、ソフト相手、PC相手の仕事ばっかりでなく、
もっと人間相手の仕事をしたいそうです。
(と言うわけで、異動先は営業系の関係会社)
それ以外にも、両親のこととか、
今後のキャリアビジョン的なこととか、
理由は一つではなく、色々とあった様です。
勤務地も、広島から東京になるし、
配属も、本体ではなく関係会社に移るし、
職種も畑違いの営業になるってことで、
色々と探せば不安は数限り無いはずなんだけど、
彼を見てると、
「自分で下した判断なんだから、悔いはない」と言った感じの、ある種の潔さを感じました。
今の時代、雇用情勢不安とか色々と騒がれてて、
寄らば大樹の陰、じゃないけど、
一度手に入れた、ささやかな幸せ、安定した生活から
飛び出すのには、なかなか勇気が要ります。
でも、流されるがままの毎日を過ごした結果ではなく、
その場その場で、一生懸命考え抜きさえしてれば、
多少飛び出したって、多少不安定な生活になったって、
中長期的には、あとから振り返ってみれば、
満足できる人生が付いてきてるような、気もしますな。
ビビったり、端から諦めたりとかで、
そもそも一生懸命考えさえしないのは、良くないよな。
まぁとにかく、彼に幸あれ!、です。
今日のありがたい言葉:
「悩む」のと「迷う」のは違うのだ。
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